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オーディオブックを図書館で無料で聴くには?地域のサービスを探して始める手順

図書館が音声配信を導入していて、自分に利用資格があれば、オーディオブックを無料で聴けます。まず調べるのは、住んでいる自治体か、通勤・通学先の図書館です。貸出券とパスワードを使い、図書館のホームページから作品を再生します。

この記事の目次
  1. 自分の地域で使えるかは、公式の音声サービス案内で分かる
  2. 文京区・箕面市は、利用資格があれば返却期限なしで聴ける
  3. 文京区で聴く手順
  4. 箕面市で聴く準備と手順
  5. 圏外で聴くなら、事前に保存できるサービスを選ぶ

自分の地域で使えるかは、公式の音声サービス案内で分かる

自治体名と「図書館 オーディオブック」で探す

「住んでいる市区町村名 図書館 オーディオブック」で検索し、その自治体や図書館の公式サイトを開きます。見つからないときは「電子図書館 音声」「電子図書館 朗読」でも探せます。公式サイトの「電子資料」「オンラインサービス」に含まれる場合もあります。

「電子図書館あり」だけでは、音声を聴けるとは限りません。文字の電子書籍と朗読音声が、別のサービスとして案内されることがあるためです。音声配信がなければ、館内で借りる朗読CDを探す方法もあります。朗読CDとアプリの比較で、再生に必要なものの違いを説明しています。

図書館カードに加えて、音声の利用資格も必要

音声サービスの利用案内で、在住・在勤・在学のどの資格が認められるかを読みます。近隣自治体の広域利用で紙の本を借りられても、音声が使えるとは限りません。

たとえば、住んでいる市に音声配信がなくても、勤務先のある自治体が在勤者を対象にしていれば、そちらを調べる理由があります。反対に、近くの市の図書館カードを持っているからといって、音声も使えるとは決められません。カードを発行できる範囲と、ネット配信を利用できる範囲が一致するかを、音声の案内で見る必要があります。

貸出券がなければ、公式の登録案内から窓口かオンラインで申し込みます。必要な本人確認書類や住所・勤務先等の証明は、自治体によって違います。すでにカードがある場合も、Webサービスのパスワードが必要です。

図書館のホームページからログインして再生する

音声サービスのリンクから作品を探し、再生します。返却期限・貸出数・ダウンロードできるかは、音声側の案内で分かります。電子書籍の貸出条件を、そのまま音声にも当てはめないことが大切です。

文京区・箕面市は、利用資格があれば返却期限なしで聴ける

この2館では、音声の貸出数と返却期限に制限がありません。Audibleやaudiobook.jpの有料契約で入るサービスではなく、図書館の貸出券とログイン情報を使います。月額料金はかかりませんが、通信料は回線の契約どおりです。

図書館 音声を利用できる人 用意するもの 貸出数・返却期限 再生方法
文京区立図書館 区内在住・在勤・在学で、図書館カードを持つ人 図書館カードとログイン情報 制限なし 図書館ホームページ経由のブラウザ再生
箕面市立図書館 市内在住・在勤・在学で、貸出券を持つ人 貸出券とパスワード 制限なし 図書館ホームページ経由のブラウザ再生

文京区には時代小説、落語、文学、ビジネス、英語など、箕面市にも時代小説や推理小説、童話、講演会などがあります。小説だけを探すのではなく、以前聞いた落語や、気になる話題の講演を探す使い方もできます。

ユウ

「検索欄に、つい作家の名前ばかり入れてた」

ミナ

「昔聞いた落語の題名は、何か覚えてる?」

ユウ

「ある。誰が話したかは忘れたけど、題名は覚えてる。それを入れてみるか」

箕面市の広域利用は、音声の対象外

箕面市の案内では、豊能町に住んでいて箕面市の貸出券を持つ人が使えるのは電子書籍までで、音声は対象外です。一般の利用案内でも、広域利用の人はオーディオブックの対象外と分けています。在勤・在学など別の資格がある場合とは区別します。

「3点・2週間」を音声の条件と思い込んだことがあった

平日の夜に図書館の電子サービスを調べていたとき、「3点・2週間」という説明を読んで、長い音声は期限までに聴けないだろうと候補から外しかけました。ところがページを下まで読むと、その数字は電子書籍の条件で、オーディオブックは別の説明になっていました。それからは図書館の案内を保存するとき、読む本と聴く本で貸出条件のメモを分けています。返却日が同じだと思い込まなくなって、音声は少しずつ聴く計画も立てられるようになりました。

文京区の電子書籍は3点・2週間ですが、音声にはその制限がありません。同じ「電子図書館」に載っていても、別の説明として読む必要があります。

文京区で聴く手順

スマホのブラウザでも利用でき、音声専用の有料アプリは必要ありません。図書館の館内でしか聴けないサービスではなく、ログイン後は自宅のパソコンやスマホで再生できます。カードの用意とWebでのログインを済ませれば、本を受け取るために一冊ごとに図書館へ行く必要はありません。

  1. 文京区立図書館ホームページへログインする。
  2. 「電子図書館」のオーディオブック検索、または資料検索から探す。
  3. ジャンルや作品名で絞り、聴きたい資料を開いて再生する。

題名が分かる本は「タイトル」、作家から探すなら「著者名」

電子図書館ページの「オーディオブック検索」には、「タイトル」と「著者名」の入力欄があります。聴きたい一冊の題名が分かっていればタイトル欄へ、好きな作家の別の本も探したければ著者名欄へ、と手がかりに応じて使えます。題名を覚えている落語なら、作家名を思い出そうとするより、タイトルから探す方が始めやすいでしょう。

まだ一冊が決まっていないときは、同じところにある「ジャンル検索」や「資料一覧」から探せます。たとえば、仕事に関係する本を探す日にはビジネス、物語を聴きたい日には文学や時代小説というように、聴きたい内容から候補を狭められます。検索語を思いつかない段階でも、音声の資料を一覧で眺める方法があるわけです。

音声のURLを直接開いても再生できません。図書館ホームページを経由する仕組みなので、次も使うなら電子図書館の案内ページをブックマークしておくと探しやすくなります。

同時に利用できる人数には上限があり、集中して再生できない場合は時間を置いて開き直します。貸出数に制限がないことは、何人でも同時に接続できるという意味ではありません。自分がたくさん本を選んだためなのか、利用が集中しているためなのかを混同しないようにすると、再生できないときの案内も読み取りやすくなります。

箕面市で聴く準備と手順

貸出券番号とパスワードを使います。すでに図書館のWebサービスを利用しているなら、同じID・パスワードで入れます。貸出券がない人は、箕面市立図書館のホームページからWebで申し込めます。

図書館ホームページの「オーディオブック」から聴きたいコンテンツを選びます。画面で読む電子書籍も案内されていますが、声で聴くときは「オーディオブック」を選びます。専用アプリは不要です。パソコン、スマホ、タブレットのいずれも、インターネットへつないで利用します。

箕面市の音声案内には「全コンテンツ」のほか、「文芸」「児童書」「名作文学」「落語」などの一覧があります。小説の作者を決めずに探すなら文芸、子どもと聴く題材を探すなら児童書と、分野を選んでから作品を見られます。「語学」「実用・資格」「ラノベ・アニメ」もあるので、図書館の朗読は古い文学作品ばかり、と思っていた場合にも、聴きたい分野を探せます。

音声を開くときは、文京区と同じく図書館のホームページを経由します。配信先のURLだけを控えて直接開く方法では利用できません。箕面市のオーディオブック案内を開けば、聴いていた分野の続きを探すときも、違うジャンルを試したいときも、そこに並んだ一覧から選べます。

圏外で聴くなら、事前に保存できるサービスを選ぶ

文京区・箕面市の音声はネットにつないで聴く方式です。長い作品も返却を急がず少しずつ聴けますが、飛行機や圏外では再生できません。録音して持ち出すことも、両市の案内では認められていません。

外で通信せずに聴くなら、あらかじめアプリに保存できるサービスを使う方法があります。Audibleのダウンロード方法では、出かける前に音声を保存する手順を説明しています。

図書館で利用資格があり、聴きたい本も見つかれば、会費をかけずに楽しめます。話題作や特定の著者の音声版を別のサービスでも探したい場合は、Audibleのおすすめ小説でも紹介しています。

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