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Audible(オーディブル)の料金|880円と1,500円、どちらを選ぶ?

Audibleの通常料金は、月1冊を選ぶスタンダードが880円、対象作品を何冊でも聴けるプレミアムが1,500円です。私なら、毎月の1冊が決まっている人にはスタンダード、声や内容を試しながら本を選びたい人にはプレミアムを勧めます。スタンダードは販売タイトル全体から選べる一方、プレミアムの聴き放題には対象外作品があるため、冊数と読みたい本の両方で選びます。

この記事の目次
  1. 月額880円と1,500円は、選べる冊数と購入特典が違う
  2. スタンダードは、聴く本を絞れる人に合う
  3. プレミアムは、対象作品を行き来したい人に合う
  4. 追加料金がかかるのは、別の商品や契約を申し込むとき
  5. コイン制の月1冊と、今の880円は別の仕組み
  6. Audibleの料金は高い?月2冊聴くならプレミアムが候補
  7. 無料体験・割引・Prime特典を混ぜない
  8. プランを切り替えると、選んだ本はどうなる?
  9. 使わない月が増えたら、料金より先に契約を見直す
  10. 料金についてよくある疑問
  11. 880円か1,500円かは、次の1か月の読み方で決める

好きな作品が次々に出る時期は、Audibleを続けていてよかったと感じます。仕事が忙しくて2か月ほどアプリを開けなかった時期もありましたが、その間にライブラリーへ登録する作品が増え、翌月は聴きたい本がたまっていました。私には、毎月同じ冊数を聴くより、聴きたいときに戻れることが合っています。

料金・仕様の情報の基準日:2026年9月11日。表は日本のWeb通常料金・税込額です。アプリストア経由の申込価格は、ストア側の表示額を使います。

月額880円と1,500円は、選べる冊数と購入特典が違う

比較する項目 スタンダード プレミアム
通常月額 880円 1,500円
基本の仕組み 販売タイトル全体から毎月1冊を選ぶ 聴き放題対象作品を何冊でも聴く
聴き放題対象外の本 月の1冊として選べる 会費だけでは聴けず、別途購入
単品購入の会員割引・会員限定セール 対象外 特典あり
休会 利用不可 対象のWeb会員は利用可能
本を選ぶ枠の繰越 できない 月1冊の選択枠で利用する方式ではない
会員中の聴き直し 選んだ本を聴き直せる 対象作品を聴き直せる
会員終了後 選んだ本の利用が終了 聴き放題作品の利用が終了
別途購入した作品 会員終了後も利用できる 会員終了後も利用できる

出典:Audible公式スタンダードの公式ヘルプ解約後の扱い

880円で選ぶ1冊は買い切りではありません。翌月以降も会員でいる間は聴き直せますが、会員特典が終われば使えなくなります。

「気に入った小説を数年後にも聴き直したい」「仕事の参考書として必要なときだけ開きたい」という目的なら、有料プランをやめた後も利用できる単品購入が候補です。月額を払い続ける場合と、買った1冊を使う場合では、長く使うほど負担に違いが出ます。

スタンダードは、聴く本を絞れる人に合う

スタンダードは、月額を抑えて1冊に集中したい人に向いています。長い小説を少しずつ楽しむ、毎月読みたい本を選んで聴く、といった使い方に合います。

何冊かを再生してから読む本を決めたい人には、毎月の1冊を選ぶ方式が窮屈に感じられるかもしれません。書店で何冊も手に取るように試したいか、購入前に候補を絞れるかで、合うプランが変わります。

使わなかった選択枠は翌月へ繰り越せません。忙しくて本を選べない月が続いても、後でまとめて選べる冊数は増えないので、ときどき契約を続ける理由を見直しましょう。

月1冊を選ぶ点が似ているサービスに、Amazon Music Unlimitedの特典があります。ただし、こちらは新しい本を選ぶと前の本が置き換わります。スタンダードのように、選んだ本を会員中に積み重ねて聴く仕組みとは異なります。Musicの月1冊特典

プレミアムは、対象作品を行き来したい人に合う

プレミアムの対象作品は、1冊ごとの支払いなしで聴けます。小説を途中まで聴いて声が合わなければ別の作品へ移る、通勤では物語、休日には実用書を聴く、といった使い方ができます。

プレミアムで聴けるかは、商品ページの「聴き放題対象」の表示で分かります。対象外の作品を聴くには、別途購入代がかかります。

シリーズ途中にプレミアム対象外の巻があれば、聴き放題の会費とは別に購入代が必要です。全巻が対象なら、会員期間中は巻ごとの追加購入が要りません。

商品ページの無料体験ボタンは会員登録への案内です。プレミアムの対象表示がある作品は聴き放題、対象外の作品を使いたい場合は、スタンダードの毎月一冊の選択か単品購入が候補になります。プレミアムの公式案内

追加料金がかかるのは、別の商品や契約を申し込むとき

通常の月額とは別にお金がかかるのは、たとえば作品を単品で買うときです。聴き放題の対象外の本が読みたい、気に入った本を会員終了後も残したい、といった場合に使います。

単品価格は作品や買うときの条件で変わります。通常価格・会員向け価格・キャンペーン価格はそれぞれ違い、月額とは別に請求されるのは、その注文で確定した購入額です。

紙・Kindleと音声を併用する場合も、それぞれの購入代や契約料がかかることがあります。Audibleの会費に同じ本の電子版が含まれるわけではないので、音声と文字の両方をそろえる費用で判断します。

月額の請求と単品の注文を分けて記録しておくと、今月Audibleに払った会費と追加購入代がそれぞれ分かります。予算を超えた原因も把握しやすくなります。決済の経路についてはAudibleの支払い方法で説明しています。

月2冊目が欲しいときは、追加購入代と差額620円で比べる

スタンダードで1冊を選んだ後、同じ月にもう1冊聴きたいなら、二つの本がプレミアム対象かで料金を比べます。

聴きたい2作品の条件 料金を比べる方法
両方がプレミアム対象 プレミアム1,500円と、スタンダード880円+2冊目の購入代を比べる
1冊だけがプレミアム対象 対象外の本の購入代がプレミアムにも必要。月額の差だけでは決めない
両方ともプレミアム対象外 聴き放題の会費を払うだけでは2冊を聴けない。スタンダードで1冊選ぶ方法と購入を組み合わせて考える

両方がプレミアム対象で、スタンダードに追加して買う2冊目が620円を超えるなら、その月に聴く支出はプレミアムの方が少なく済みます。ただし、購入した本は会員終了後も残り、聴き放題で利用した本は残りません。安く一度聴く目的ならプレミアム、後で何度も聴く1冊を残す目的なら購入にも意味があります。

この試算は、その月をどのプランで始めるかを通常料金で比べたものです。契約途中で切り替える場合は、開始日や請求の扱いを別に確かめる必要があります。差額620円を払えば即時変更できる、という意味ではありません。プランの公式切替案内

コイン制の月1冊と、今の880円は別の仕組み

コイン制の頃もAudibleを使っていました。当時の購入経験は、買い切りの記事にまとめています。過去の購入と現在の会員特典は、料金を比べるときも区別します。

日本のAudibleは2015年7月に聴き放題で始まり、2018年8月にコイン制へ移行し、2022年1月に再び聴き放題へ変わりました。コインで購入した本は退会後にも残る方式でした。現在のスタンダードで毎月選ぶ本は、会員資格が続く間に聴く方式です。コイン制導入時の公式発表2022年の公式発表

旧コインは作品を購入するもの、今のスタンダードは会員期間中に利用するものです。月1冊という点は同じでも、退会後も聴けるかどうかが違います。

『嫌われる勇気』だけを読みたい月なら、880円を候補にする

スタンダードは、プレミアムの聴き放題対象に絞らず、Audibleで販売されるタイトルから月の1冊を選べます。たとえば『嫌われる勇気』を月の1冊に選ぶなら、単品の販売価格に関係なくスタンダードの会費880円で聴く使い方になります。スタンダードの対象範囲

この本は、対話を途中で止めて考えながら聴きたい本です。初めて聴くなら、私には月1冊でも十分。次々と別の本へ進むより、気になったやり取りへ戻る時間を取りたいからです。ただし、月額で選ぶ方法では解約後まで残せません。長く手元に置きたいなら、単品購入の価格と会費の合計を比べます。すでに購入済みなら、その本を聴くためだけに新しい月額契約を増やす必要もありません。

Audibleの料金は高い?月2冊聴くならプレミアムが候補

聴き放題対象の本を月2冊読みたいなら、私はプレミアムに1,500円を払う価値があると考えています。1冊目の声が合わなくても替えられ、小説の続きが気になる日はそちらへ戻れることに、スタンダードとの差額620円を出したいからです。私にとっては、最後まで聴いた冊数だけでなく、合う本を探す途中にも料金分のよさがあります。

2冊なら1冊あたり750円、3冊なら500円という割り算になります。これは月会費を冊数で割った数字で、作品の販売価格や節約額ではありません。買う予定がなかった本まで定価で足し上げて「数万円得した」とするより、次の月も1,500円を払って聴きたいかで決める方が実用的です。

たとえば、単品2,000円の作品をプレミアムの対象として聴けると仮定します。1か月で聴き終えるなら会費は1,500円で、支払額は単品購入より500円少なくなります。一方、その1冊のために3か月続けるなら4,500円です。どちらも同じ「1冊」でも、費用の関係は逆転します。

この2,000円は計算方法を示す仮の価格です。実際には、自分が聴きたい作品の表示価格を入れて計算してください。

月額料金を12回払うと、年間でいくら?

利用期間の例 スタンダード プレミアム 差額
1回課金 880円 1,500円 620円
3回課金 2,640円 4,500円 1,860円
6回課金 5,280円 9,000円 3,720円
12回課金 10,560円 18,000円 7,440円

通常会費を12回払う場合、スタンダードは10,560円、プレミアムは18,000円です。これは月額料金の合計で、年払いプランの料金ではありません。無料体験・割引・追加購入は含みません。スタンダードは毎月1冊を選ぶ方式、プレミアムは対象作品の聴き放題です。

試してから買う場合は、会費と購入代が両方かかります。別途購入時の実際の支払額が2,000円なら、プレミアム1か月の会費1,500円との合計は3,500円です。購入代には、その注文で適用された会員割引後の金額を使います。会費だけの比較に購入代を混ぜず、その本を残すために払う総額で比べます。

聴く時間は少なめに見積もっておきます。通勤が片道30分でも、乗り換えや会話で毎回30分聴けるとは限りません。無料体験を使ったら、実際に聴いた時間と満足できた作品で、続けるか決めましょう。

20分を月20日なら、6時間40分聴ける

20分を月20日なら400分、6時間40分です。これは生活に当てはめるための試算です。等速で8時間の本を聴くなら、その月だけでは最後まで届かず、4時間の本なら1冊と次の本の途中まで進める計算になります。

月1冊を選ぶスタンダードでも、長い作品を翌月へ持ち越して聴けます。前月に選んだ本を聴いている間も、次の選択枠が来ます。「毎月選べる冊数」と「最後まで聴ける冊数」は分けて考えましょう。選ばなかった枠は繰り越せないため、未使用の月を後からまとめて取り戻すことはできません。

対象作品を月に何冊も試して、合わなければ途中で替える。その使い方ならプレミアムの価値が出ます。最後まで聴く冊数だけで料金を割ると、候補を試せる利点が抜けます。月1冊をじっくり聴くのか、途中で替えながら好みを探すのかで選んでください。

無料体験・割引・Prime特典を混ぜない

初回の対象者向けには通常30日間の無料体験があり、終了後は有料で自動更新されます。登録・無料中の退会・利用期限は無料体験の手順にまとめています。

Prime会員だけではAudibleは無料になりませんが、対象のMusic Unlimited会員には別途Audibleへ加入せず使える月1冊特典があります。Prime・Musicとの違いで、追加会費が要らない人を整理しています。

プランを切り替えると、選んだ本はどうなる?

プレミアムからスタンダードへ切り替えると、聴き放題としてライブラリーに追加した本は利用できなくなります。別途購入した本は引き続き聴けます。反対に、スタンダードからプレミアムへ移った場合は、スタンダードで過去に選んだ本も会員でいる間は利用できます。公式のプラン切替案内

切替方向 切替後に困りやすいこと 先にしておくこと
プレミアム→スタンダード 聴きかけの聴き放題作品が使えなくなる 続きが必要な本を絞り、月の1冊や購入で聴くか決める
スタンダード→プレミアム 新しく読みたい本が聴き放題対象外 対象外の本を主に聴くなら、スタンダードで月の1冊を選ぶまたは購入を選ぶ
どちらか→解約 選択作品・聴き放題作品の利用が終わる 購入済み作品と会員特典の本を分ける

Web契約なら、PCでアカウントサービスを開き、「会員プランを切り替える」から希望プランを選び、「このプランにする」へ進みます。スマホのブラウザでは、メニューから名前を選び、「会員タイプを表示」「すべての会員プランを表示」の順で進めます。Apple・Google Playの契約は、それぞれのストアでプランを管理します。

私なら、長い小説を聴いている途中の切替は避けます。差額620円を減らすために、気になっている続きが聴けなくなるのは本末転倒だからです。聴き終えた区切りで次の1冊を決め、その1冊で翌月を過ごせるならスタンダードに下げる、という選び方がしっくりきます。

切替を確定する前に、画面に示される開始日と料金を読みます。「毎月1日から変わる」「必ず日割り返金される」といった共通ルールを前提にせず、その手続きに表示された金額で予算を決めてください。新規登録ページから別契約を足す操作と、契約中プランの切替は分けます。

使わない月が増えたら、料金より先に契約を見直す

880円でも、使わない月が続けば負担です。逆に1,500円でも、日々の楽しみになっていれば続ける理由になります。読む本の単品価格だけを積み上げて、すべて「節約できた」と評価する必要はありません。

見直すときは、直近の課金期間に何を聴いたか、次の期間に聴きたい本があるか、購入して残したい本かを見ます。次に聴く本が決まらず、再生もしていないなら、自動更新を続けるか見直す時期です。

有料のWebプレミアムには、対象条件を満たすと一定期間の会費を止める休会が使えます。スタンダードは休会できないため、使わない期間の会費を止めるなら解約を選びます。

追加購入と会費を、ひと月の予算に入れる

私が料金を見直すときは、月額1,500円という月会費だけでなく、別途購入した紙の本の金額も考慮するようにしています。聴き放題で1,500円というのは紙の本が手元に残らないことを差し引いても、格安だと感じます。例えば文庫本を2冊買うと1,500円なんてあっという間です。ただ毎月支払い続けることをどう捉えるかで判断したいですね。

たとえば、プレミアム会費1,500円に購入代1,800円を加えた月なら、支出は3,300円です。この購入代は計算例です。同じく月1,500円の会員でも、対象作品だけを聴いた月の支出とは分けます。購入価格に会員割引が出ている場合は、割引後の実際の注文額を使い、定価と割引額を二重に引きません。

先に予算を決めるなら、「今月は会費だけ」「購入はこの1冊だけ」と分けると追いやすくなります。紙の本やKindleも買う場合、その代金はAudibleの月額に含まれないので、音声と文字の両方を揃えたい本だけ計算に加えます。

購入済みの本だけを聴く月は、会員プランの継続が必要かを費用と利用予定から比べられます。

家族が別のAmazonアカウントで使う場合は、誰がどの契約を持つかを整理します。自分の契約で家族の利用も無料になるとは限りません。Musicのファミリー特典でAudibleを使えるのはアカウント所有者なので、招待された家族全員に月1冊が付く計算にはしません。

会費に納得できるかは、自分の1か月で考えます。他の読書好きの人の累計冊数より、自分が再生した場面、満足した作品、追加で払った額をもとに、翌月も続けるか決めましょう。

料金についてよくある疑問

月額を払ったのに「購入」と出るのはなぜ?

プレミアムの場合は、聴き放題対象外の作品に購入表示が出ます。スタンダードで利用するのは、今月の一冊として選んだ本です。選んでいない別の作品を開くと、購入の入口も表示されます。購入ボタンから追加で買う前に、契約したアカウントの毎月の選択を使うのが基本です。

ダウンロードした本は解約後も聴ける?

単品購入作品は会員終了後も利用できます。スタンダードで選んだ作品とプレミアムの聴き放題作品は、ダウンロード済みでも会員特典の利用終了に従います。

一番安い880円のプランでよい?

毎月1冊を選ぶ方式が自分に合うなら、880円を選んでよいでしょう。複数作品を行き来したい、途中で別の本へ替えたい人は、差額620円だけでなく利用範囲を比べてください。希望の1冊を長く残したい人には単品購入もあります。

他のサービスと比べるならどこを見る?

同じ作品の版・朗読者・対象プラン・使う期間です。audiobook.jpの年割は安く見えますが、年一括払いで、作品と利用条件も異なります。Audibleとaudiobook.jpの比較で具体的な作品例を確かめられます。

880円か1,500円かは、次の1か月の読み方で決める

私が今から始めるなら、読みたい1冊が決まっている月は880円、いろいろ試す月は1,500円を選びます。「せっかく会費を払ったから」と義務で聴くより、夕方に続きを再生するのが楽しみになる方を残したいです。

毎月1冊を選び、過去の選択作品も会員中に聴き返すならスタンダード。対象作品を何冊も試すならプレミアム。購入済みの1冊を聴き返すだけなら、新たな会費は要りません。対象のMusic Unlimited会員で月一冊の特典だけで足りる人は、Audibleの月額を別に重ねずに利用できます。

無料体験を使うなら、普段の平日に再生する場面を一つ作ってください。その時間が続けば、プランの違いも月額の価値も、自分の生活に引きつけて選べます。

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