audiobook.jpの聴き放題は月額1,330円、年割は9,990円の一括払いです。通常料金で8か月以上使うなら年割の総額が安く、まず数か月試すなら月額、欲しい本だけ残すなら単品購入やチケットを選びます。「月額833円」は年割を月に換算した表示で、毎月833円を払うプランではありません。
この記事の目次
私はaudiobook.jpでは単品購入が中心です。Audibleにない作品を探して、聴きたい一冊を買う使い方をしています。
料金と仕様の情報は2026年9月11日時点のもので、日本向けの通常条件、税込額です。
聴き放題・チケット・月額会員は、買っているものが違う
← 表は横にスクロールできます →
| 形式 | 料金・受け取るもの | 向いている目的 | 気を付ける条件 |
|---|---|---|---|
| 聴き放題・月額 | 月1,330円 | 対象作品をいろいろ聴く | 対象外の作品は別購入 |
| 聴き放題・年割 | 年9,990円を一括 | 対象作品を長く聴く | 前払い・自動更新 |
| 通常会員の単品購入 | 固定月額0円+作品の購入代 | 必要な本だけ買う | 同名の別版・分冊に注意 |
| チケットプラン | 月額料金を払い、対象作品との交換券を受け取る | 対象の本を選んで購入する | 初回と継続料金、チケット期限 |
| 月額会員プラン | 月額料金を払い、作品購入用ポイントを受け取る | 購入予定に合わせてポイントを使う | 聴き放題ではない。ポイント期限あり |
| アプリのコイン | 作品交換に使うコイン | アプリで作品を購入する | Webポイントとは別。OSの制限あり |
料金の根拠:audiobook.jp公式、チケットプラン、月額会員プラン。
単品購入だけなら、聴き放題や月額会員プランに加入する必要はありません。固定の会費を払わず、欲しい本の代金だけで購入できます。年に数冊だけ買う人は、毎月のプランを契約する前に単品価格を見てください。会員登録と料金の公式案内。
「月額会員」を聴き放題の月額と取り違えないでください。月額会員プランはポイントを買う仕組みです。毎月払う点は同じでも、対象作品を何冊でも聴ける権利ではありません。
ほかに個別の月額ポッドキャストなどもあります。作品や番組ごとに別の申込みが必要なものは、聴き放題の会費に含まれません。
audiobook.jpアプリは無料。Webで買った本も買い直さず聴ける
audiobook.jpアプリのダウンロードと通常の会員登録は無料です。Webで買った本は、購入時と同じアカウントでアプリにログインすれば聴けるため、アプリで買い直す必要はありません。新しい本の購入や聴き放題などの有料プランには、それぞれ料金がかかります。登録と料金の公式案内、購入済み作品の再生。
聴き放題の通常料金は、申し込む場所で違います。2026年9月11日の日本向け公開料金は次のとおりです。
← 表は横にスクロールできます →
| 聴き放題の申込先 | 月額 | 年割の一括払い |
|---|---|---|
| audiobook.jpのWeb | 1,330円 | 9,990円 |
| App Storeの公開料金 | 1,380円 | 10,200円 |
| Webの方が安い金額 | 毎月50円 | 年210円 |
出典:Webの聴き放題、日本向けApp Storeの公開料金。表は通常料金の比較で、初回割引を含みません。
iPhoneで聴く人も、Webから申し込んで同じアカウントのアプリを使えます。毎月の通常料金を抑えたいなら、Web登録が選択肢です。すでにApp Storeで契約中の人は、重ねてWebの契約を作る前に、現在の契約を終える手順に沿って切り替えます。
年割は、対象作品を1年続けて聴く人に向く
使い始めの私に今の料金表を渡すなら、いきなり年割は勧めず、まず月額で本と生活の相性を見ます。「聴きたい本がある」と「来月も再生する」は別だったからです。年割は、対象作品を聴かない月があっても払った9,990円は変わりません。月換算833円だけで決めると、使わない期間にも払っている感覚が薄れます。
私なら、次に聴く対象の本を3冊ほど挙げられ、来月も使う場面を思い浮かべられてから年割にします。
選ぶ前に、候補の本の商品ページで聴き放題対象の表示を見ます。たとえばaudiobook.jp版『夢をかなえるゾウ』は、情報の基準日に対象表示がある作品です。『嫌われる勇気』を買いたい場合は、聴き放題の年割と混ぜず、通常版の価格とチケット対象を比べます。『夢をかなえるゾウ』公式、『嫌われる勇気』公式。
年割が向くのは、対象作品を次々に聴く使い方です。特定の1冊を繰り返し聴くためだけなら、その本の購入代と年間9,990円を比較してください。会費の安さだけで、購入という選択肢を外す必要はありません。
年割は、8回以上の月額課金と比べると総額が低くなる
年割9,990円を12で割ると832.5円で、公式は月換算833円と表示しています。月額プランを12回払う15,960円との差は5,970円です。公式の料金表示、年割の条件。
← 表は横にスクロールできます →
| 利用期間の比較例 | 月額1,330円を払う場合 | 年割を選んだ場合の支払額 |
|---|---|---|
| 3回分 | 3,990円 | 9,990円 |
| 6回分 | 7,980円 | 9,990円 |
| 7回分 | 9,310円 | 9,990円 |
| 8回分 | 10,640円 | 9,990円 |
| 12回分 | 15,960円 | 9,990円 |
無料期間や割引を除いた通常料金では、月額8回分の10,640円より年割9,990円が650円安くなります。聴きたい作品が対象にあり、1年のうち8か月以上使うなら、年割で料金を抑えられます。まず数か月試すなら、月額から始めると初期の支払額が小さく済みます。
年割は、有料期間に入ると9,990円を一括で支払います。無料体験が適用される場合はその終了後、適用されない場合は登録時の請求です。3か月で使わなくなった場合も、支払額は年額9,990円です。
初めてなら、使う場面と対象作品を確かめてから
「安いから1年」と決める前に、読みたい本が対象にあるかを見ます。検索で商品が見つかっても、聴き放題対象とは限りません。シリーズは巻ごと、同名作品は朗読者や分冊ごとに見る必要があります。
初回の聴き放題には通常14日間の無料体験があります。月額または年割のトライアルを以前使っている場合、再度の無料体験はなく、登録時に課金される条件です。申込画面の初回料金を確かめてください。聴き放題の公式ヘルプ、年割の登録条件。
Webの月額から年割へ変更する場合は、月額の残り期間相当を初回年割料金から割り引く公式案内があります。即時切替で、翌年は通常料金です。正規のWeb切替では、既存ライブラリーを保ったまま移り、月額と年割の決済は重複しません。切替画面の初回請求額を読んで進めます。Web月額から年割への切替。
チケットは初回980円。毎月980円が続くわけではない
通常料金と期間限定の特典を比べたい人向けに、audiobook.jpのキャンペーンでは、無料期間・還元・対象者を分けてまとめています。
← 表は横にスクロールできます →
| チケットプラン | 初回料金 | 2回目以降 | 受け取るチケット | チケットの期限 |
|---|---|---|---|---|
| シングル | 980円 | 1,500円 | 1枚 | 2か月 |
| ダブル | 1,980円 | 2,900円 | 2枚 | 3か月 |
両プランには500ポイントの特典もあり、この特典ポイントの有効期限は1か月です。チケットの期限と同じではありません。公式のチケット料金、チケットの利用条件。
チケットは対象作品と交換するためのものです。どの作品にも使える券ではないので、買いたい商品の対象表示を確かめてください。聴き放題対象とチケット対象も別です。
年間総額は、初回と継続を分けて計算する
シングルを初回から12回払う例では、980円+1,500円×11回=17,480円です。980円×12回の11,760円ではありません。ダブルも1,980円+2,900円×11回=33,880円になります。
年割とシングルをこの条件で12回続けると、会費は合計27,470円です。追加購入代は別にかかります。併用するなら、聴き放題では利用できない本を、毎月チケットで買う予定があるかが決め手になります。
特典500ポイントは、付与から1か月以内に作品購入へ使えます。月額料金への支払いには使えないため、会費の予算はポイントを差し引かずに用意します。
単品よりチケットが有利かは、その作品で比べる
公開商品で確かめた『嫌われる勇気』通常版は1,760円で、チケット対象の表示があります。通常のシングル1,500円と比べると、同じ作品へ交換できる場合の支払額は260円低くなります。初回980円なら差は780円です。商品の公式ページ。
ただし、初回だけでやめるつもりが継続した、次の月には買いたい対象作品がない、といった場合には比較が変わります。1冊の値引きだけでなく、更新日と次回の購入予定も確かめて選びましょう。
チケット対象の表示には閲覧条件があります。ラベルが見つからなくても、対象外と決める前に、チケットの利用条件と交換したい商品の案内を照らし合わせてください。交換手続きでは、手持ちのチケットでその商品を選べるところまで見ます。チケットプランの公式案内。
私ならチケットは「次の1冊」を決めてから契約する
『嫌われる勇気』通常版を残したいなら、私は商品を決めてからシングルの条件を比べます。初回料金で交換できる条件を満たしていれば、チケットを選びます。2回目以降は1,500円なので、次の月に欲しい対象作品がなければ、続ける理由はありません。
チケットは契約した時点で課金され、以降も自動で継続します。シングルの券は2か月、ダブルは3か月で期限が来ます。券を貯めるために毎月払うより、その期間内にどの本へ交換するかまで決める方が管理しやすくなります。
ポイントはややこしく感じます。購入予定の本が決まってから、必要な金額と有効期限を比べる方が選びやすいと思います。
年割とチケットを両方使う人は、役割を分ける
年割で日常の本を聴き、対象外で欲しい本だけチケット購入する使い方はできます。ただ、通常のシングルを毎月続けるなら、年割とは別に年18,000円相当の継続会費が加わります。初回を含む12回の17,480円と、翌年以降の12回18,000円を分けて予算を立てます。
年割で聴く本が十分にあるうちは、私ならチケットを増やしません。購入したい対象作品が出てきたときに条件を比べます。「何でも少しずつ契約」がいちばん安い使い方になるとは思えないので。
月額会員は、ポイントを使う予定がある人向け
月額会員プランは加入時に課金され、その後も自動継続します。聴き放題の14日間無料体験とは別です。通常税込料金と付与ポイントは次のとおりです。
← 表は横にスクロールできます →
| 毎月の支払額 | 付与ポイント |
|---|---|
| 550円 | 610ポイント |
| 1,100円 | 1,220ポイント |
| 2,200円 | 2,450ポイント |
| 5,500円 | 6,500ポイント |
| 11,000円 | 13,450ポイント |
| 22,000円 | 28,000ポイント |
| 33,000円 | 42,000ポイント |
出典:月額会員プランの公式案内。
プラン名に税抜相当の数字が使われていても、実際の請求額は税込で見ます。たとえば「500」という名称から、毎月の引き落としも500円だと判断しないでください。
このプランで付与されるポイントの期限は6か月です。1ポイントを1円としてWebで作品の購入に使いますが、聴き放題などの月額料金の支払いには使えません。アプリのコインとの交換・併用もできません。ポイントの公式案内。
支払額より多くのポイントを受け取れても、要らない作品を買えば節約にはなりません。高額プランを選ぶ前に、期限内に購入する本を金額付きで並べてみましょう。残高を使い切るために次の本を探すより、買いたい本に合わせて必要な分を用意する方が管理しやすくなります。
ポイントを使い切る予定は、買う本の合計額で考える
たとえば1,760円の作品を1冊だけ買う目的なら、1,100円の月額会員で1,220ポイントを受け取り、不足540円を払うと、その購入までの支出は1,640円になります。通常価格との差は120円です。これは通常料金と付与ポイントを使った試算で、初回の特別特典を含みません。
この120円の差だけで翌月も続けると、次に買う本がなくても1,100円の支払いが発生します。1冊の購入手段として使うなら、その後の自動更新も管理が必要です。
私は、こうした少額の差のためだけに毎月の契約を増やすより、読みたい本をその都度買う方が気楽な月もあります。
すでにポイントを買って継続的に本を揃えている人には上乗せが役立ちますが、初めての1冊なら、通常購入・チケット・ポイント購入のうち、支払額と更新管理の両方に納得できる方法を選んでください。
同じ本でも、分冊と朗読者で価格が変わる
『嫌われる勇気』には、通常版とは別に「極上voiceメソッド」の前後編があります。通常版は小林範雄・市村徹の朗読で1,760円。細谷佳正・井上和彦による前編は1,870円、後編は1,650円で、両方そろえると3,520円です。通常版、前編、後編。
前編だけの価格を本全体の価格として比べると、必要な支払額を見誤ります。商品名に「前」「後」「上」「下」「巻」がある場合は、購入したい範囲をそろえて見ておきましょう。
好きな朗読者で聴くなら、高い方を選ぶことにも理由があります。この例なら通常版の1,760円と、別の声で全編をそろえる3,520円のどちらを払うかが判断になります。前編1,870円だけで全編を聴ける計算にはしません。
解約で止まるものと、残るものを確かめる
Webで契約した聴き放題は、解約すると残り期間があっても対象作品を利用できなくなります。Apple・Google経由では、各ストアで表示される終了予定日を見ます。Web聴き放題の解約、アプリ課金の解約。
チケットプランを解約した後は、残ったチケット・ポイントをそれぞれの有効期限まで利用でき、交換済み作品も利用できます。プランの解約によって、期限が延長されるわけではありません。チケット解約後の扱い。
アカウント自体を退会すると、アプリでの利用や再ダウンロードができなくなります。ただし、Webでダウンロードして保存済みの購入音声は、退会後も利用できます。毎月の支払いだけを止めるなら、無料アカウントを残して有料プランを解約する方法で十分です。特にWebの年割は早く解約すると残り期間を使えなくなるので、次の更新日と、最後に聴く日を分けて決めてください。退会後と保存済み音声の公式説明。
聴き放題の休会は、対象のWeb契約で使える
Web決済の月額・年割など対象契約には、12か月に一度、最大3か月の休会があります。始まるのは手続き直後ではなく次回課金日からで、休会終了後は自動再開です。
無料体験中やApp Store・Google Play経由、法人契約などは対象外です。忙しい期間だけ止めたい場合は、対象かどうかと開始・再開日を確かめてください。休会の公式案内。
支払い方法も、選ぶプランに合わせて確かめる
Webの公式一覧では、au PAYは単品購入の支払手段として案内され、月額サービスの対応一覧には入っていません。App Store・Google Play経由の聴き放題と、アプリで単品を交換するコインも別です。
コインはWebのポイントと交換・併用できず、iOSとAndroidの間で残高を引き継げません。機種変更の予定がある人や、Webでポイントを持っている人は、支払い前に確かめてください。コインの公式案内。
対応の組合せはaudiobook.jpの支払い方法で確かめられます。
迷ったら、買う予定の本と更新日を一緒に見る
対象作品を次々に聴きたいなら聴き放題、欲しい本だけ残したいなら単品かチケットです。ポイントをまとめて買うのは、期限内に使う本が決まってからで十分です。
年割は年間総額、チケットは2回目以降、月額会員はポイント期限。この3点を確かめれば、最初の安い数字だけで契約せずに済みます。
Audibleと迷っている場合は、同じ作品・利用権で比べるサービス比較も参考にしてください。まずは公式の商品ページで聴きたい本を探し、対象表示と自分の請求額を確かめましょう。
料金だけでなく使い続けた感触を知りたい人は、audiobook.jpの評判と使いどころで整理しています。



